体感型アフリカツアー

ウガンダツアー2022 <アフリカ紛争問題ジャーナリスト大津司郎と行く>モヨ難民キャンプ訪問

「平和を考える時、戦争について知らなければなりません。でも戦争を体験することはできません。難民の方たちは戦争の犠牲者です。彼らの存在を知り、生きる姿に触れることは、戦争と平和の一端を知ることです。」(アフリカ紛争問題ジャーナリスト 大津司郎)

大津司郎

ツアー概要

ー南スーダンの戦いから逃れた人たちに会いに行くー

当ツアーでは普段行くことのできない難民キャンプを訪問し、
限られた時間ですが彼らのリアルに触れ背後にあるアフリカの難民、紛争について学びます。
SDGsの目標の中に直接的〝難民〟という表現はありませんが、Goal10の不平等の是正、
Goal 16の平和な社会の実現等がそれにあたります。

このツアーでは、「リアル」と「情報」、2つの点で普段決して触れることのできない
「アフリカ問題の現実、現場体験の機会」を提供させていただきます。

ウガンダ:モヨ 難民キャンプ訪問について

20年以上つづいたスーダン内戦(1983年-2005年まで)が終わり、2011年に独立した

南スーダン共和国でしたが、その後も各勢力間の民族対立が絶えず、

2013年に再燃した内戦により、新たに80万人を超す南スーダン難民が

隣国ウガンダに流れこみました。

 

一般には、モヨ難民キャンプと呼ばれますが、周辺にはいくつかのキャンプが

わかれて存在しています。

 

今回訪れる難民キャンプには、常に少なくとも15万人前後の難民たちが暮らしています。

現在も不安定な南スーダンの状況によっては、この数がいつ増えるのか予測できません。

 

同行ガイドである大津司郎氏によるスワヒリ語または英語通訳のため、案内や交流の場での言語上の心配はございません。

 

 


 

1948年東京生まれ。アフリカ紛争問題ジャーナリスト。
アフリカ50年以上(現地往復180回)。ソマリア、南スーダン、
コンゴ、ルワンダ、アンゴラ、イラクなど紛争地取材、日本のメディア(テレビ他)でレポート多数。

1970年、船でアフリカ渡航以来、サハラ干ばつ救援委員会設立、現地渡航(ナイジェリア、チャド)、青年海外協力隊(タンザニア)、アフリカ関連テレビ番組コーディネーター、アフリカ・ツアーガイドなど180回ほどアフリカを往復現在に至る。

 

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★大津司郎 個人HP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1970年代に初めてアフリカへ渡り、1990年からアフリカ紛争取材のフリージャーナリストとなった大津司郎氏(以下、大津氏)。「現場へ行こう。体感型ツアー」にはその人脈やネットワーク、体験が活かされたプログラムが盛り込まれます。 大津氏は、TBS「情熱大陸」やNHK「ダーウィンが来た」などのアフリカ撮影でロケ・コーディネートを行っており、そうしたロケ地が訪問地に含まれるツアーもあります。

 

 

真実を見て、触れ合って、考え方が変わるツアー

 

変わり続ける国際情勢の舞台を訪れ、

現地のキーパーソンたちとコミュニケーションを取り、生の感触を得ることは、

参加された皆さんの大きな収穫となります。

 

大津司郎氏(以下、大津氏)は、拓殖大学国際学部 甲斐信好教授のゼミナールを中心としたスタディーツアーをコーディネートし、その回数は2015年までに9回を数えるまでになっています。フレックスインターナショナルは2014年からこのツアーを催行しています。参加者の顔ぶれは多岐に渡り、学生の他、社会人や年配の方々も。

 

 

国際教養編、ワイルドライフ編、拡がるテーマ

 

「現場へ行こう。体感型ツアー」は、今後も続々と登場します。 紛争・難民問題から経済問題にいたるまで長きにわたってアフリカを取材し続けてきた大津氏は、「アフリカには、世界と人間の問題のすべてがある」という視点からレポートを送ってきました。国際教養編では、主にそうした国際情勢をテーマにします。またワイルドライフ編では、生き物や自然、環境の問題をテーマとし、通常のアフリカン・サファリ・ツアーとは違った独自のルートやアプローチで大いなる自然と人間の関わりを学びます。今後のツアー・プログラムにご期待ください。

 

 

「安全を超えるプライオリティーはない」

 

フレックスインターナショナルでは、大津氏の「安全を超えるプライオリティーはない」の方針に賛同し、ツアーを実施する上で何よりも優先すべきは安全と考えています。航空券の提供だけでなく、「リアルな学びの体験」を提供したい。それが「現場へ行こう。体感型ツアー」のコンセプトです。


※現地の情勢、受入先の都合により、一部行程が変更となる場合があります。

予めご了承下さいませ。

 

★詳細ご希望の方は、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。★

 

 

1日目2022年10月7日(金)

  • 成田空港に集合
  • 22時30分 成田空港出発(ドバイ経由でエンテべへ)

 

2日目2022年10月8日(土)

  • 14時25分 ウガンダのエンテべ国際空港到着
  • 現地ガイド&ドライバーと合流後、ホテルへ

 

 ※ エンテべ泊(夕食のみ)

 

3日目2022年10月9日(日)

  • エンテべからグルへ移動
  • <道中:大津司郎トーク> 近代的なカンパラ/ナイル探検家やウガンダについて

 

 ※ グル泊(3食付)

 

4日目2022年10月10日(月)

  • グルからモヨの街へ移動
  • <道中:大津司郎トーク>難民話のつづき・南スーダン内戦/アフリカの密猟/野生動物密輸出問題等

 

 ※ モヨ泊(3食付)

 

5日目2022年10月11日(火)

  • 南スーダン難民を受け入れる難民キャンプ訪問(1日目)

 

 ※ モヨ泊(3食付)

 

6日目2021年10月12日(水)

  • 南スーダン難民を受け入れる難民キャンプ訪問(2日目)

 

 ※ モヨ泊(3食付)

 

7日目2022年10月13日(木)

  • エンテべへ移動

 

 ※エンテべ泊 (3食付)

 

8日目2022年10月14日(金)

  • エンテべ市内のボタニカルガーデンへ
  • 昼食後、エンテべ国際空港へ移動
  • 16時25分 エンテべ国際空港出発(ドバイ経由で成田空港へ)

 

 ※機内泊

 

9日目2022年10月15日(土)

  • 17時35分 成田空港着

 

 
 

■地図(ルートマップ)

※現地の情勢、受入先の都合により、一部行程が変更となる場合があります。

予めご了承下さいませ。

 

 

 

★詳細ご希望の方は、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。★

 

 

旅行代金

598,000円(2名様/3名様1室の場合)

 

(※1)別途空港諸税、燃油サーチャージ等がかかります。

(※2)その他料金に含まれないものがございます。

<料金に含まれないもの>をご参照くださいませ。

 

コース日数

9日間

 

 

利用予定航空会社

エチオピア航空 又は エミレーツ航空  又は カタール航空 

 

 

利用予定ホテル

エンテべ【2日目/7日目】THE BOMA OF ENTEBBE 又は 同等ホテル

 

グル【3日目】BOMA HOTEL 又は 同等ホテル

 

モヨ【4~6日目】ARRA FISHING LODGE  又は 同等ホテル

 

 

添乗員

なし

※ガイドとして大津司郎氏が全旅程同行します。

 

 

最少催行人員

6名

 

 

料金に含まれるもの

往復航空券、ホテル、現地移動の車、旅程に記載のある食事、入場料

 

料金に含まれないもの

・ビザ代※当社で代行手配(ビザ代込み手数料15,000円)も可能です。

・現地ガイドやドライバーへのチップ

・飲み物代

・クリーニング代

・お客様の海外旅行保険代金※当社経由で加入を希望する場合は、

AIG損保 海外旅行保険をご案内いたします。

 

 


 

ビザに関して

入国に際し、ビザが必要です。

当社で代行手配(ビザ代込み手数料15,000円)も可能です。

ご依頼の時期によっては承れない場合もございますので予めご了承くださいませ。

お早目にご依頼いただけますと幸いです。

詳細は下記をご参照ください。

 

ウガンダビザについて

 

ウガンダビザ申請書(表・裏)

 

ウガンダビザ(記入例)

 

 

イエローカード(黄熱病予防注射)に関して

ウガンダ入国に際し、黄熱病の予防注射が必要です。
指定病院での「予約制」ですので、お早めに準備ください。

接種日は変更になる場合がありますので、必ず予約電話番号にお問い合わせください。

また詳細は各機関のホームページでご確認ください。

 

★【検疫所】黄熱ワクチン1人用の接種を行っている検疫所(一覧)

https://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html#kenekisyo

 

【検疫所以外】黄熱ワクチン1人用の接種を行っている検疫所(一覧)

https://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html#other

 

黄熱の予防接種証明書(イエローカード)の有効期間について、2016年7月11日以降は、これまでの「接種10日後から10年間」から、「接種10日後から生涯有効」へと変更されました。現在、既にお持ちの有効期間が経過した予防接種証明書も生涯有効なものとして取り扱われます。また、更新手続は不要です。取得した予防接種証明書は紛失しないように、生涯大切に保管してください。(引用元:厚生労働省検疫所 ウェブページ FORTHより)

 

 


外務省 海外安全情報配信サービス「たびレジ」

 

「たびレジ」とは、外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる、

海外安全情報無料配信サービスです。ご渡航前のご登録をお勧めいたします。

 

「たびレジ」FAQ(よくある質問)

 



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アフリカならではのちょっとしたハプニングも…

今回のスタディーツアーではアフリカならではのちょっとしたハプニングや、体調を崩してしまう方も多かったように感じますが、同行してくださった大津さんや現地ガイドさんなどのおかげで、誰にとっても満足できる配慮が常になされていたように感じます。とても安心して楽しく全日程を過ごすことができました。普通だったら行けないような場所に行き、世界の最前線を自分の目で見て心で感じることができるようなツアーはこれ以上に無いと思います。3度目もありだなあと感じるツアーも他にありません。ありがとうございました。

20代女性(2018年8月ルワンダ・スタディツアー参加)

 

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初めての海外旅行…

初めての海外旅行だったこともあり、お忙しい中、たくさん質問でメールしたり、電話してしまったけれど、毎回丁寧に回答してくださり、「お気軽にご相談ください」と言ってくれたので、安心してアフリカに行くことができました。旅行中もたくさんお世話になりました。本当にありがとうございました。

20代女性(2018年8月ルワンダ・スタディツアー参加)