<ケニアツアー2022> マサイマラ国立保護区 ヌーの大移動を追って10日間
ツアー概要
マサイマラに生命を賭けた筋書きのないドラマが起こる!!
「ヌーの大移動・河渡り」との遭遇を第1の目的として、その日の状況に合わせて
ガイド等と相談の上、サファリを行います。
野生の王国マサイマラに<<集中滞在>>でサファリをたっぷり楽しめます。
このツアーはこの時期特有の「ヌーの大移動」を追って、その遭遇を最大の目的とするものです。
サバンナの究極のドラマ~マサイマラ国立保護区~
ヌーの大移動の最大のハイライトは、かれらの行く手を阻むマラ側を超えることです。
ヌーたちはワニが潜む川に危険も顧みず飛び込みます。
中にはワニに食われて命を落とすヌーも数しれません。
小さなヌーも親に習って、次々とマラ側の激流を渡るために飛び込んでいきます。
今回のヌーの大移動&川渡りツアーでは、
この野生の最大のドラマ、スペクタクルを追い求めて、
マサイマラ保護区にて、ヌーの川渡りに遭遇するチャンスを待ちます。
その年、この群れの状況によって、川渡りを見れるかどうかが決まります。
運が良ければ、日に数回、またそうでない場合は1日待っても見れないこともあります。
このツアーが他のサファリツアーと違う大きな特徴は、ヌーたちの群れを追いかけて
川渡りを見ることです。それが最大の目的です。
●ヌーの大移動について●
1月~3月:豊かな草を食べ、出産
5月~6月:新たな新鮮な草を求めて、西に向かって移動を開始。
7月~8月:ケニア側のマサイマラ保護区に向かって、新たな草を求めて移動。
8月~10月:その途中にあるマラ川を渡り、マサイマラ国立保護区(ケニア)
に滞在したヌーたちは、再び南のセレンゲティ国立公園(タンザニア)を目指して
移動を始める。
11月~1月:再びセレンゲティ国立公園から、ンゴロンゴロ保全地域(タンザニア)に戻る。
この一連の移動のことを、俗に「ヌーの大移動」といいます。
ジラフセンター~絶滅危惧種ウガンダキリンの保護施設~
ナイロビ郊外に位置するジラフセンターでは、
ロスチャイルドキリン(Rothschild’s giraffe)が保護、飼育されています。
別名「ウガンダキリン」でも知られており、キリンの中でも絶滅危惧種です。
こちらで育てられたキリンは、国立公園などにうつされ、
その後野生に返していくという活動も行われているそうです。
こちらでは、ウガンダキリンについての説明を受けながら、
実際にキリンに触れたり、餌やり体験(※)を行うことができます。
ウガンダキリンの特徴は、「白い靴下」と呼ばれる膝から下の白い毛です。
マサイマラ国立保護区でも、キリンが見れる可能性がありますが、
その際に柄の違いに注目してみてはいかがでしょうか。
※当日の状況により、変更となる場合もございます。
ご注意
このツアーはこの時期特有の「ヌーの大移動」を追って、
その遭遇を最大の目的とするものです。
ヌーの大移動との遭遇、また可能であれば「ヌーの河渡り」との
遭遇を最終目標としてサファリを行います。
しかし、あくまで自然現象を対象としたツアーですので、その時期の気候、
野生動物、その他の現地の状況により、どのような内容の「ヌーの大移動」
に遭遇できるかはわかりません。お申込みの際には、予め必ずこれらの事情をご了承下さい。
※現地の情勢、受入先の都合により、一部行程が変更となる場合があります。
予めご了承下さいませ。
★詳細ご希望の方は、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。★
1日目2022年8月5日(金)
- 成田空港集合
- 21時10分 成田空港出発(アディスアベバ経由でナイロビへ)
※機内泊
2日目2022年8月6日(土)
- 13時20分 ケニア、ナイロビのジョモケニヤッタ空港到着
- 到着後、係員がお出迎え、ナイロビ観光
- ジラフセンター(キリンの中でも絶滅危惧種であるウガンダキリンを保護する施設)
※ナイロビ泊
3日目2022年8月7日(日) ナイロビ→マサイマラ
- ナイロビ→マサイマラ国立保護区へ移動(車:約6時間)
- 到着後、最初のサファリドライブ
※マサイマラ泊
4日目/5日目/6日目/7日目2022年8月8日(月)~2022年8月11日(木)
=大草原をサファリドライブ=
「ヌーの大移動・河渡り」との遭遇を第一の目的として、
その日の状況に合わせて、ガイド等と相談の上、サファリを行います。
<<動物王国マサイマラに集中滞在でサファリをたっぷり楽しめます!>>
※ マサイマラ泊
8日目2022年8月12日(金)
- 最後のサファリドライブ
- マサイマラ→ナイロビへ移動(車:約6時間)
※ ナイロビ泊
9日目2022年8月13日(土)
- ナイロビ市内にてショッピング
- 昼食後、ナイロビのジョモケニヤッタ国際空港へ移動
- 19時15分 ナイロビのジョモケニヤッタ国際空港出発(アディスアベバ経由で成田空港へ)
※ 機内泊
10日目2022年8月14日(日)
- 20時15分 成田空港到着
■地図(ルートマップ)
※現地の情勢、受入先の都合により、一部行程が変更となる場合があります。
予めご了承下さいませ。
※現地の情勢、受入先の都合により、一部行程が変更となる場合があります。
予めご了承下さいませ。
★詳細ご希望の方は、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。★
旅行代金
※料金調整中です※(2名1室の場合)
※別途空港諸税、燃油サーチャージ等がかかります。
コース日数
10日間
利用予定航空会社
エチオピア航空 又は エミレーツ航空 又は カタール航空
利用予定ホテル
ナイロビ:EASY HOTEL NAIROBI 又は 同等ホテル
マサイマラ:AA LODGE MASAIMARA 又は 同等ホテル
添乗員
なし ※ガイドとして大津司郎氏が全旅程同行します
最少催行人員
※調整中です※
料金に含まれるもの
往復航空券、ホテル、現地移動の車、旅程に記載のある食事、入場料
料金に含まれないもの
ビザ代、現地ガイドやドライバーへのチップ、飲み物代、クリーニング代、1人部屋料金(お問い合わせください)
ビザに関して
- ケニアへの入国に際し、ビザが必要です。当社で代行手配も可能です。
1948年東京生まれ。アフリカ紛争問題ジャーナリスト。
アフリカ50年以上(現地往復180回)。ソマリア、南スーダン、
コンゴ、ルワンダ、アンゴラ、イラクなど紛争地取材、日本のメディア(テレビ他)でレポート多数。
1970年、船でアフリカ渡航以来、サハラ干ばつ救援委員会設立、現地渡航(ナイジェリア、チャド)、青年海外協力隊(タンザニア)、アフリカ関連テレビ番組コーディネーター、アフリカ・ツアーガイドなど180回ほどアフリカを往復現在に至る。
★Twitter(@Jroad511)
★Instagram(@shiro_otsu)
1970年代に初めてアフリカへ渡り、1990年からアフリカ紛争取材のフリージャーナリストとなった大津司郎氏(以下、大津氏)。「現場へ行こう。体感型ツアー」にはその人脈やネットワーク、体験が活かされたプログラムが盛り込まれます。 大津氏は、TBS「情熱大陸」やNHK「ダーウィンが来た」などのアフリカ撮影でロケ・コーディネートを行っており、そうしたロケ地が訪問地に含まれるツアーもあります。
真実を見て、触れ合って、考え方が変わるツアー
変わり続ける国際情勢の舞台を訪れ、
現地のキーパーソンたちとコミュニケーションを取り、生の感触を得ることは、
参加された皆さんの大きな収穫となります。
大津司郎氏(以下、大津氏)は、拓殖大学国際学部 甲斐信好教授のゼミナールを中心としたスタディーツアーをコーディネートし、その回数は2015年までに9回を数えるまでになっています。フレックスインターナショナルは2014年からこのツアーを催行しています。参加者の顔ぶれは多岐に渡り、学生の他、社会人や年配の方々も。
国際教養編、ワイルドライフ編、拡がるテーマ
「現場へ行こう。体感型ツアー」は、今後も続々と登場します。 紛争・難民問題から経済問題にいたるまで長きにわたってアフリカを取材し続けてきた大津氏は、「アフリカには、世界と人間の問題のすべてがある」という視点からレポートを送ってきました。国際教養編では、主にそうした国際情勢をテーマにします。またワイルドライフ編では、生き物や自然、環境の問題をテーマとし、通常のアフリカン・サファリ・ツアーとは違った独自のルートやアプローチで大いなる自然と人間の関わりを学びます。今後のツアー・プログラムにご期待ください。
「安全を超えるプライオリティーはない」
フレックスインターナショナルでは、大津氏の「安全を超えるプライオリティーはない」の方針に賛同し、ツアーを実施する上で何よりも優先すべきは安全と考えています。航空券の提供だけでなく、「リアルな学びの体験」を提供したい。それが「現場へ行こう。体感型ツアー」のコンセプトです。
「たびレジ」とは、外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる、
海外安全情報無料配信サービスです。ご渡航前のご登録をお勧めいたします。