体感型アフリカツアー

当社の「現場へ行こう」でご案内している東アフリカの国々には、共通点があります。
それは…コーヒーベルトに位置していることです。
コーヒーベルトとは、北回帰線(おおよそ北緯23度)と南回帰線(おおよそ南緯23度)に挟まれたエリアのことです。
世界のコーヒー豆トップ5のブラジル、ベトナム、インドネシア、コロンビア、インド(紅茶のイメージあるので意外ですね)
を始めとし、栽培の盛んな多くの国々はこのエリアにあります。

 

coffee 2当社でスタディツアーを多く催行しているルワンダも、コーヒーベルトに位置してい

ます。
元々コーヒーが栽培が盛んな所ではありませんでしたが
1994年に起きたジェノサイドから徐々に落ち着きを取り戻すと
21世紀に入ってから、各国からの復興支援も本格化していく中で
コーヒー栽培に適した3つの条件に注目が集まります。

・豊富な雨量
・昼夜の寒暖差(平均標高1,600メートル)
・「千の丘の国」と呼ばれる起伏のある土地

 

 

 

 

coffee 1

 

 

元来備わっていたポテンシャルに、栽培方法や加工方法が導入され
高品質なコーヒーが徐々に生まれています。

 

そんなルワンダのコーヒーの特徴は滑らかでクリーミーなコク、心地よさを感じる柑橘系の香り
甘味と酸味のバランスが取れた味わいで、飲んだ後も余韻を楽しめます。
私もお土産で頂いたのですが、わりとしっかり焙煎されていたせいか
酸味の中にも、程よいコクがあり美味しかったです。

最近はルワンダの豆を扱うカフェやショップも増えてきました。
皆さんもぜひお試しください!!