スタディツアー2020春:ケニアの現場で一帯一路を知る×サファリで大自然を堪能 8日間

ツアー概要
〝一帯一路〟現場訪問/このツアーの最大の特徴は学びとサファリです。
それに対して、中国の〝一帯一路〟対アフリカ戦略は世界的にも注目されアフリカもその開発のルートに取り込まれ、各地でインフラを中心とした建設が進行中です。
今回訪れるケニアは、その中でも特に中国が対アフリカ戦略の中心に位置付けているのがツアーで訪問予定のケニアです。特にツアーでは、一帯一路のシンボルでもある、中国の鉄道建設現場等の中国関連の場所を訪問します。そこに関連する問題点も学びます。
ケニアで見る中国「一帯一路」の現場


「一帯一路」とは、中国が形成を目指す経済・外交圏構想です。「一帯」は中国から中央アジア、西アジアにつながる地域で、中国と中央アジア諸国、パキスタン、アフガニスタン、イラク等が含まれます。「一路」は南シナ海、インド洋、アラビア海を経て地中海に至る海上交通ルートを指します。そのルートには、ケニアも含まれています。60を超える沿線国において、中国主導で鉄道や道路、港湾といったインフラ建設などを行われる予定です。
キベラ・スラム訪問


キベラ・スラムは100万人近い人々が暮らすアフリカ最大級のスラムです。今、スラムは高速道路建設による破壊と分断の危機にさらされています。スラムを訪ねケニア人たちの明るさ、逞しさに学び、彼らと交流します。
マサイ村&学校訪問~本当のマサイの今とこれから~


携帯を持ったマサイ族が有名ですが、テクノロジーの恩恵を受ける反面、牧畜民マサイ族として生きる彼らの悩み、未来の選択肢など様々な問題に直面しています。今回はマサイマラ保護区の近くにある学校を訪問し、子供たちや親たちと交流し、本当のマサイの今とこれからについてお話を聞きます。
サファリにて大自然を堪能



サファリにて大自然を堪能します。ライオン、ゾウ、キリン、チーター、バッファローなどは普通に見ることができます。限られた時間の中で多くの動物と遭遇できればと思っています。
ツアーの1コマ
これまでのツアー参加者様が撮影された写真をご紹介します。ツアー内容として確約するものではありませんが、道中に時間や状況が許せば、ジャーナリスト大津氏のアレンジでさまざまな体験のチャンスがあるかもしれません。






ご興味のある方には、お申し込みの前にツアーの様子などについて説明させていただきます。お気軽にお問い合わせください。
1日目3月22日(日)
- 羽田空港集合
- 23:50 羽田空港出発
※機内泊
2日目3月23日(月)
- 08:30 乗り継ぎ便でドーハ発
- 14:30 ケニア、ナイロビのジョモケニヤッタ空港到着
- 到着後、係員がお出迎えし、ナイロビ市内観光
※ナイロビ泊
3日目3月24日(火)
- 終日:ナイロビ郊外の「一帯一路」の現場訪問(SGRや道路、橋など)
※SGR(標準軌鉄道):中国が建設したモンバサ駅~ナイロビ駅を結ぶ鉄道
※ナイロビ泊
4日目3月25日(水)
- 終日:キベラスラム(マゴソ・スクール訪問にて子供たちと交流等)
※ ナイロビ泊
5日目3月26日(木)
- 午前: ナイロビ市内を出発し、マサイマラへ移動(約7時間)
- 道中にて、グレートリフトバレーへ
- 夕刻: マサイマラにてサファリドライブ
※グレートリフトバレー(大地溝帯):アフリカの大地を南北に切り裂くプレート境界。人類化石が多数発掘された場所。
※ マサイマラ泊
6日目3月27日(金)
- 早朝:マサイマラにてサファリドライブ
- 午前:サファリドライブをしながらマサイ村へ移動
- 午後:マサイ村の学校訪問
※ マサイマラ泊
7日目3月28日(土)
- 午前: マサイマラ出発、ナイロビへ移動
- 午後: ナイロビのジョモケニヤッタ国際空港へ移動
- 17:20 ナイロビのジョモケニヤッタ国際空港発
- 23:25 ドーハ着
※ 機内泊
8日目3月29日(日)
- 02:10 ドーハ発
- 18:40 成田空港着
※現地の情勢、受入先の都合により、一部行程が変更となる場合があります。
※こちらのツアーは募集終了致しました。
旅行代金
549,000円(2名1室の場合)
498,000円(2名1室の場合) ※値下げ致しました!
※1名1室の場合は、追加料金にてご案内が可能です。お問合せ下さい。
※別途空港諸税、燃油サーチャージ等がかかります。
※申し込み期限:2020年2月7日(金)まで
→募集終了致しました。
コース日数
8日間
利用予定航空会社
カタール航空 又は エミレーツ航空
利用予定ホテル
ナイロビ:EASY HOTEL NAIROBI 又は 同等ホテル
マサイマラ:AA LODGE MASAIMARA 又は 同等ホテル
添乗員
なし ※ガイドとして大津司郎氏が全旅程同行します
最少催行人員
6名様
料金に含まれるもの
往復航空券、ホテル、現地移動の車、旅程に記載のある食事、入場料
料金に含まれないもの
ビザ代、現地ガイドやドライバーへのチップ、飲み物代、クリーニング代、1人部屋料金(お問い合わせください)
ビザに関して
- ケニアへの入国に際し、ビザが必要です。当社で代行手配も可能です。
▼知れば知るほど、底なしアフリカ~大津司郎氏が語る今の思い:~2019年8月 ケニアスタディツアー~
- NO.1: <ありえないツアー>
- NO.2: <中国/一帯一路One Belt One Road 建設現場訪問>
- NO.3: <マサイ族学校訪問とサファリ>
▼カコツア(参加者の声)~REPORT:2019年8月 ケニア・スタディツアー~
1.キベラスラムを一望できる場所から
2.もとは川。雨が降ると水と一緒にゴミも流れてくる
3.マゴソスクールでは朝昼に給食を支給。
4.SGR(中国融資で建設されている標準軌鉄道) 5.SGRの駅
6.壊れた道路を再建(中国による建設)
7.ゾウの家族 8.マサイマラの空 9.マサイマラ国立公園